Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-06-28


■2002年6月21日(金曜日) バイリンガル・ハゲ       [クロスオーバー(ヴァナディール冒険日記)]

 仕事も煮詰まってカツカツだったので、残業もほどほどにして逃げ帰る。

 サンドリア在住の友人、白魔道士・Syanを拉致、もとい、ウィンダスへ亡命させるために、久々に真・暗黒拳法家にジョブチェンジ。
 タロンギからマウラへ走り、船でぼんやりし、バルクルムを走り抜け、ラテーヌ高原へ出る。久しぶりに戻ってきたサンドリア帝国。我が故郷。非常に懐かしい―――
 と、感慨に耽れるかと思ったのだが、さすがに見飽きていた地形だったので、なにも感動はなかった。カク。

 ラテーヌ高原を走りながら「tell」で会話していたら、Syanを見逃して通り過ぎようとする。
 あわてて立ち止まり、体裁を取り繕うとしていたら、不意にチョコボライダー登場。このサイトを読んでくれていた方だった。挨拶をかわし、ドサクサに紛れてお茶を濁す

 ミッションランク1のままだと、シグネットが切れるのが早くて他国での生活はキビシイ。なので、Syanをビシバシ働かせて、無理やりランク2になってもらうことにする。
 さっそくモグハウスに帰ってジョブチェンジする。なんだかウィンダスのレンタルハウスの方が綺麗だな、とか思いつつも暗黒拳法家にジョブチェンジ。メインはLV10の黒魔道士だ。
 SyanはLV7の白魔道士なんで、ちょっとLV差があるが、サポートとしては十分だろう。
 このサイトを読んでくれているタル戦士Fと偶然出会ったので、パーティーに誘う。そしてSyanの友人の戦士Aも引き連れ、4人パーティーで竜王ランペールの墓へ向かう。ターゲットは、コウモリの牙。

 竜王ランペールの墓へ到着し、さっそくコウモリを狩ることにすが、いきなり10匹くらいのコウモリトレインと遭遇する。
 見事な列車っぷりだ。みんなで呆然としつつ見送る。
 ありゃ無理だ、と話して奥へ進むことにするが、さすがにあのトレインがこの洞窟の全てのコウモリであったらしく、見当たらない。ゴブリンを狩りつつ、2つめの洞窟へ向かう。

 2つめの洞窟は、かなり強敵がいる。だが4人ならなんとかなるだろうと信じて突入。
 入り口で作戦会議をしていると、ゴブリン3体が走り去っていく。どっかの誰かがトレインさせたらしい。なんだかイヤな予感がするが、とりあえず目の前に現れた「強い」コウモリを撃破。
 手ごたえを感じ、休息を取りながら、これならリンクしなければいけるな、と思っていると、さっきのゴブリントレインが戻ってきた。折り返し運転だったのか! と思った時には、既に全滅。
 パーティーを組んですぐ死ぬクセ未だ健在。

 再度チャレンジしようと洞窟へもぐろうとすると、いきなり赤魔道士Pに英語で話し掛けられる。英語は話せるかと英語で訊くので、胸を張って「NO Eng!」と答える日本人丸出しのハゲ。だって英語は無理!
 しかし、1つめの洞窟をぐるぐる回ってコウモリを退治していると、再度出逢ってしまう。ケアルとかプロテスとかかけ合う。
 すると、英検2級のSyanがたまらず声をかけ、パーティーに誘ってしまう。まあなんとかなるかな、とか前向きに思う日本人丸出しのハゲ。「thx」と「this way」と「go!」だけでコミュニケーションを試みる。
 だがしかし、確実に戦力アップ。これならば2つめの洞窟もいける! と思って突っ込んだのだが、「強い」ゴブリンにあっさり戦士ツートップを殺されてしまう
 反省するハゲ。やはり2つめの洞窟はやめよう、と決断する。

 1つめの洞窟をぐるぐる回り、コウモリを退治。あと1コがなかなか出ない。
 ぐるぐる回っていると、赤魔道士Pが戦士6号と黒魔法使いを見つけ、前に組んだことのあるやつだ、と英語で話す。その2人も、もちろん英語文化圏の人たち。普段見慣れぬ単語が飛び交う。
 組もうということになり、5人+2人のアライアンスを組むことになる。だがしかし、全員アライアンスのやり方を知らない
 2人組みの方がパーティー組んでいないのかな、とか思い、コミュニケーションがうまく取れないこともあり、しばらくもたもたしていたが、実はオレがやりかたを知らなかっただけであった。すまぬ。
 アライアンスの組み方を発見し、やっと1つにまとまる。

 なんとかコウモリの牙を人数分ゲットし、いったん街に戻ってミッション2をクリア。ミッション3を貰い、ゲルスバ野営陣へ出発する。
 ゲルスバ野営陣に近づいたあたりで戦士6号が1人で先走っていたので、「Stop! please wait!」とかいってみる。なんかちょっと怒ったと勘違いされたような雰囲気。やっぱし英語はわからん、と切に思うハゲ。

 すんなりオークボスの家に到着する。ハゲはここに入るのだとテキトーに説明する。うまく伝わったかは不明
 よっしゃいくかと気合い入れて「GO!」と叫ぶが、入れない。
 またか。
 確認してみると、戦士6号がいない。先走ったもよう。
 今更ながらLVを確認してみると、戦士6号がのLVは13。以前LV13の戦士が単独でチャレンジしてあっさりクリアしているのを知っていたので、「np! you strong!」とかいってみる。
 だが「逃げられない! 4体もいる! 絶対無理無理!」とか英語で叫ぶ戦士6号。いいかげん待ちくたびれていると、戦士6号のHPが半分まで減ったところで、無事脱出。なんだか、ひと皮向けたような戦士6号

 今度は我々の番と、6人で突っ込む。オークボスをフクロにし、無事生還。
 子供達を救出し、街へ帰ろうとする。
 この時すでに朝4時近く。オレのお脳もトロトロになってきていた。

 意識朦朧としつつも、ゲルスバ野営陣から脱出しようとする。出口の洞窟。・・・・・・洞窟?
 もしやここは、ユグホトの岩壁では?!
 慌ててみんなを止めるハゲ。ここには、LV19でも「強い」オークがいるのだ。このLVで入っては、まず全滅する。
 パーティーのウィンドウを見ると、何人かが「西ロンフォール」という表示に! ああ、すでにオークに殺されて、ホームポイントまで戻されてしまった・・・・・・あれ?
 なにがあったのかわからないようなパーティーメンバー。落ち着いてマップを確認。
 出口でした
 西ロンフォールに出て当たり前。必死こいて謝罪するハゲ。
 だが、皆さんなにが起こったのか理解していないもよう。眠くてどーでもよくなっていてくれたのが幸いだった。

 街に戻って解散。
 なんかいい経験をした。外国人とのパーティーも・・・・・・たまにはいいかな。

■2002年6月22日(土曜日) ウィンダスへの亡命       [クロスオーバー(ヴァナディール冒険日記)]

 ありゃ。Syanは英検3級だった。まあ似たようなもんだろう。ていうか、なんだか慢性的に寝ぼけているなあ、オレ( ´▽`)ノ。

 いよいよ今日は、Syanをウィンダスまで連れて行く予定。Syanが出動するまで、東ロンフォールの沼で釣り。全然釣れない。八つ当たりに、”カニ”や”釣り師ゴブリン”をボコる。
 Syanが出動してきたので、街に戻って真・美白拳法家(モンクをメイン)にジョブチェンジ。なんかあったときに、白魔法は便利だろう。
 来るときは楽勝だったので、帰りも楽勝だろうとたかをくくる。

 ラテーヌ高原からバルクルム砂丘に入り、すんなりセルビナに到着。余裕の旅になりそうだ。
 港に船を発見。こりゃ丁度いいやと思い、港に走る。
 桟橋で船を見送る
 ナイスタイミング。地球時間で15分待たないと次の便は来ない。

 港で釣りを楽しみ、初めて見る凶悪そうな魚を釣り上げたりしながら船を待つ。
 Syanは魚がかかって引いているのに、釣り上げようとしない。引きを楽しんでいるのかなあ、とか思ったら、釣り方を知らなかったもよう。レクチャーする(ていうか●ボタンを押すと教える)。
 そうこうしているうちに、船が到着。出航する。

 船の中の釣具屋でゴカイが売っていたので、喜んで購入。Syanにもエサが売ってることを教えるが、「あれ? 買えません」とのこと。
 どうやらゴカイを買い占めてしまったハゲ
 謝罪する。

 甲板に出ると、あいにくの雨。先客が釣りをしていたが、シーモンクが釣れたらイヤだなあ、と思って釣りを控えるハゲ。
 だが、先客が釣りを楽しんだり弱い敵を釣り上げて楽しんでいたりするので、我慢できなくなって釣りを始めてしまうハゲ。そのままみんなでまったりとしながら、船旅を満喫する。

 マウラに到着。ここまできたら、もうウィンダスは近い。
 さっそく出発。さっそくゴブリンと目が合い、さっそくSyanを死なせてしまう
 結局Syanを3回死亡させ、ハゲ自身1回死亡する。ハゲモンクは責任を取って(?)レベルダウン。全然楽じゃなかった
 ついでに美白拳法の威力を思い知る
 ハゲしくショボボン。

 タロンギに入ればあとは楽チンだ。東サルタバルタへ入り、無事ウィンダスへ到着!
 軽く街を案内し、ハゲは美白拳法家(白魔道士メイン)にジョブチェンジ。西サルタバルタでSyanとモンスター退治。
 そろそろSyanが落ちるというので、街に戻る。すると、このサイトを読んでくれている、ハゲのガルカモンクとばったり出会う。
 ハゲしく”ハゲモンクタッグ”を組みたくなる。

 孤独になったので、孤独に狩りをする。孤独にLV10になる。
 するとTikiから「tell」が入り、パーティーに誘われる。何故か初期装備の赤魔道士と、ガルカのモンクと、Tikiとハゲの白魔道士2人。まあまあの戦力だな、と思う。
 タロンギ大峡谷へ出発。ターゲットは”キリン”だ。

 何体か”キリン”を狩っていると、ゴースト出現。こりゃ勝てないやと退散を叫ぶが、リーダーの赤魔道士が何故かチャレンジ。青くなるTikiとガルカモンクとハゲ。
 仕方が無いので、ハゲ「女神の祝福」発動。犠牲になる。
 みんなうまく逃げてくれたかな、と思っていると、Tikiからダメだこりゃ宣言。どうやらエリア切り替えで逃げ込んだブブリムで、ゴブリンの大量トレインと遭遇したもよう。前門の虎後門の狼。
 Tikiとガルカモンク轟沈。なんとかリーダーだけ生き残ってくれた。ほっとする。
 直後にパーティー解散。リーダーが姿を消す。
 いや、気持ちはわかるのだが・・・・・・。

 不満そうなTikiと合流し、Tikiの知り合いのタルタル黒タルPiyoとパーティーを組み直す。Piyoの友達の赤魔道士Orukaも仲間に入れ、再度タロンギ大峡谷へ出発。ターゲットは”キリン”だ。
 ヤグードに見つかり、いきなりピンチ。TikiとOrukaが死ぬ。
 必死こいて戦うハゲとPiyoだったが、とてもじゃないが勝てそうも無い。死を覚悟。
 そこに、チョコボに乗った正義の味方・モンクレッドが颯爽と登場!
 血だらけになりながら、面と向かって「た、たしけて」と囁くハゲ。正義の味方・モンクレッドはヤグードをあっさりと葬ってくれた。

 正義の味方・モンクレッドOnionさん。このサイトで知り合った方であった。
 感謝感激雨あられを降らせていると、ヤグードに見つかる。正義の味方・モンクレッドに退治してもらう。もう1回くらい襲われて助けてもらった気がする。なんだか散々な出会いで申し訳なくなる
 街に戻るところだというので、途中までご一緒する。

 東サルタバルタでパーティーのみんなと合流。正義の味方・モンクレッドを紹介する。
 感謝感激雨あられを降らせていると、ゴブリンに見つかる。みんなで退治する。もう1回くらい襲われて助けてもらった気がする。なんだか散々な出会いで非常に申し訳なくなる

 正義の味方・モンクレッドに手を振って別れる。
 パーティーにPiyoの友達の戦士Argを入れ、タロンギは無理なんでギデアズへ行こう、ということになる。
 Piyo、Oruka、Arg、そしてハゲ。最終的にTikiが引いてしまうほどのバカが集まった

全滅させてやる!」「無理!」とか叫びながら、ギデアズでヤグードを狩る。ハゲビーム脱ぎたてパンツが飛び交う中、みんなで仲良く落とし穴に落ちたりする。
 ノリノリでバカ話ししながらテキトーにガツガツ進み、奥のほうでヤグードと”ハチ”にリンクされて楽しく全滅

 そろそろ朝4時近い。サンドリア領事館の前に集まり、丁度いいので落ちようかと話す。
 だがしかし、バカ話しが加速する。
 ハゲビーム脱ぎたてパンツが飛び交い、身体を舐め回されたり股間を蹴られたりヒゲ手裏剣を準備したりカツラをかぶせられたりしながら、「sayで話してたらGM来るね」「10人くらいくるぞ」とかいう下品な話をゲハゲハ笑いながら話す。もうすっかりお脳がトロトロである。
 Arg(♀)が脱ぎだす。Oruka(♀)も脱ぎ、当然ハゲも脱ぐ。PiyoとTiki(♀)も脱ぐ。
 そのまま全裸撮影会。全裸といっても下着姿なんだが。
 1時間くらいバカ話しを盛り上げ、やっと収縮。

 くたばるように就寝。

■2002年6月23日(日曜日) タロンギ大峡谷に死す       [クロスオーバー(ヴァナディール冒険日記)]

 とりあえずタロンギ大峡谷へ出発。孤独に”ウサギ”や”タマネギ”を狩る。
 Tikiから、黒タルと組んでいるとの「tell」があり、パーティーを組むことにする。タロンギ大峡谷で戦士をスカウトし、丁度ログオンしていたSyanを誘う。戦士・黒・白・白・白の5人パーティー。安定してそうだが、火力不足かも知れない。
 どうもウィンダスでは戦士が少ないような気がする。お国がらだとは思うが。
 こうなると、むしょうに戦士がやりたくなる

 テキトーに”キリン”を狩る。「強い」という表示なんだが、たびたびピンチに陥る。表示のわりに、えらい強い”キリン”。
 しかも”キリン”はでかいので、高低差があったりすると、イマイチ距離感が判断できないときがある。なので、たまにリンクが発生して死ぬ思いをすることになる。たまたま通りかかった戦士に助けてもらったりしつつ、”キリン”狩りを続ける。

 LV11になった美白拳法家。いよいよ「ケアルII」を習得する。モウレツに回復するので、非常に嬉しい。
 ただし、ヒュームなのでMPが低く、3回しか使えない。ショック。

 晩飯どきになり、東サルタバルタまで戻って解散しよう、といういことになり、南下する。
 ヤグード発見。「楽に倒せる」やつだったが、邪魔なので退治する。
 戦っていると、その背後に、アースエレメンタル突如出現!
 こりゃいかん、と思い、アースエレメンタルに突撃。「にーげーてー」と叫ぶ。
 Syanがなかなか逃げてくれない。嬉しいが、犠牲は最小限に食い止めたい。
 すると、「女神の祝福」発動! 「女神の祝福」はかなり敵を怒らせるために、敵の攻撃をすべて喰らうことになる。ああ、なんてことをしてくれたんだ、Syanよ!

 とか思ったら、発動させたのはハゲだった。準備してたの忘れてた。
 泣く泣く離脱してくれたSyan。ようし、もーちょっと引き付けておいちゃうぞー! と思う間もなく、あっさりハゲ轟沈
 ちゃんと逃げ切れるかどうか不安になる。

 街で復活して、タロンギ大峡谷まで走る。入り口のところで、みんなと合流。
 うまいこと犠牲が最小限に抑えられたので、嬉しくなるハゲ。
 嗚呼、今のオレ、光ってるぅ!(ハゲが) とか思う。

 でも、どうも崖から道に飛び降りれば逃げ切れたもよう。
 そもそもオレがパーティー離脱すれば、エレメンタルが他のメンバーを追いかけることはなかったかも。
 ・・・・・・気づかなかったことにしよう。

 晩飯のために、いったん落ちる。
 なかなかFFXIの準備が進まなくて、欲求不満状態の友人Gにプレイさせる。
 今度はオレが欲求不満状態になったので、2時間でコントローラーを奪取する。

 ログオンすると、目の前に、昨夜の変態パーティーの一員、黒タルPiyoと戦士Argがいてビックリするハゲ。Tikiもいる。
 ちょっこり会話。ハゲビームをArgに喰らわせると、「ハゲビームを跳ね返した!」とかやられる。わざわざマクロに登録していた。ビックリして鎧を脱ぐハゲ。すると、負けじとArg(♀)も全裸に
 いきなりバカっぷりを発揮する。

 街に帰るというが、せっかくなのでパーティーに入れてもらう。
 街でSyanと合流。タロンギへ向かう途中で、赤魔道士OrukaとPiyoの友人の戦士と合流。7人になったので、5人+2人のアライアンスを組む。こないだ迷ったばっかりなので、偉そうにアライアンスの組み方をレクチャーするハゲ。

 タロンギ大峡谷で”キリン”を退治。だがアライアンスに慣れていなくて、うまく「ケアル」かかけられないハゲとTiki。戦力的にはかなりあるのに、そのせいで苦戦する。
 戦士がそろそろ落ちるというので、アライアンスを解除して1つのパーティーになる。
 戦力的には落ちたのに、かなり楽に戦えるようになった。もっと精進せにゃあなあ、とか思う。

 テキトーに”キリン”を狩り、そろそろ時間が時間なので、街に戻って解散することにする。
 ハゲビーム脱ぎたてパンツが飛び交い、身体を舐め回されたり股間を蹴られたりカツラをかぶせられたりしながら、街まで走る。カツラから「タモリ」「ジダン?」という流れになったので、「どっちかっていうとベッカム似だけどな、オレは」とか話して突っ込まれたりしながら、大いに盛り上がるバカパーティー
 ハゲビームは戦士Argには通用しなくなったので、新たな技を開発しようとか思う。

 街に到着し、恒例の全裸撮影会
 実はかなりセクハラ満載のパーティーだった。
 正直スマン(;´▽`)ノ。

■2002年6月24日(月曜日) 2人の白魔道士パート2

 残業で遅くなったので、今日はソロプレイを楽しもうと思い、タロンギ大峡谷へ出発。
「サーチ」でTikiをタロンギ大峡谷で発見。もう一度「サーチ」したら街に戻っていた。その後「tell」があり、ソロで挑んだ”タマネギ”に、あっり撲殺されたもよう。
 なんだかこのレベルだと、ソロだと結構キツイ。サポートジョブのあるハゲでもきついんだから、タルタルはもっとキツイだろう。
 ていうか、Tikiの緑色の服(初期装備)がいけないと思う。もうLV11だろ。

 白タル・Tikiと白タッグを組む。「ケアルII」のお蔭で、「強い」ヤグードあたりなら何とか勝てる。
 ハゲはLV12になる。

 油断しているとヤグードがリンク。ハゲが「女神の祝福」を使い、そばにいたパーティーに助けてもらってなんとかなる。
 休憩していると、いきなりゴブリンがポップ。Tikiが「女神の祝福」を使い、なんとかなる。

「女神の祝福」が切れたので、潔く街に帰還。
 さすがにこのまま白魔道士タッグでいくのもアレなんで、ハゲは暗黒拳法家(黒魔道士メイン)にジョブチェンジ。

 ヤグードの数珠が溜まったので、泥棒ミスラの親分のところに納めに行く。あらほらさっさー。
 納め終っても、Tikiがなかなか親分から離れないので、「親分ってエロいよね」と声をかけると、「うん。かなりエロいよ」との返答。
 スクリーンショットが楽しみだ。

 黒魔道士では着れなくなったので、ハゲの血と汗と涙が染み込んだ「タブレット(胴体装備の鎧)」をTIkiにプレゼント。
 大丈夫だ。慣れればクサくない。むしろクセになる
 しかし、ここまで完璧なフリーサイズも素晴らしい。

■2002年6月25日(火曜日) RUN・RUN・RUN

 またちょっと体調悪くなってきた。連日就寝2時3時は、ちょっとキツイかも(;´Д`⊂。

 定時で帰れたので、タロンギ大峡谷でクエストのためのアイテム集め。久々の暗黒拳法炸裂
 ていうか、そろそろ素手の殴りダメージが入らなくなってきた。ちょっと強い敵だと0ダメージとか。
 メインのレベルが低いうちは役立ったが、メインジョブとサポートジョブのレベルの差が開くに連れ、サポートジョブのモンクのスキルが無意味になってきた。HPは確実に高いし、回避率と防御力は高めなんだけど。
 なので、美白拳法ではすっかり棒術モンクだった。だがしかし、暗黒拳法では黒魔法が強烈。ブレイズスパイクかけて攻撃魔法でガツガツいけば、「自分と同じ」敵までは楽に狩れる。ヒュームなのでMPは底を尽くけど。
 拳法よりも魔法のが強い。ていうか拳法の出番なし(;´Д`⊂。

 先行き不安になりながらも、クエストアイテムのために”野生の白いタルタル”を狩る。
 なかなか見つからないのでウロウロしていると、ガルカのモンク(サポートに戦士)に「パーティー組みませんか?」と誘われる。アイテム集めをしたかったので悩んだが、誘われることなどめったにないハゲなので、喜んで快諾する。
 結果的には大正解
 サポートジョブを取っているだけに、なにもいわずともよくわかっている。ハゲが敵を釣り、ガルカモンクが挑発をかまし、殴りと攻撃魔法でガツガツ敵を倒す。ギリギリの戦いで経験値180ポイントとか入る。(゚д゚)ウマー
 難なくLV11になる。

 休息時に、暇つぶしの「サーチ」でTikiを発見。何故かモンクになっていた
「もしやハゲに憧れたのか?」と「tell」で問い詰めてみたが、「もう白にもどったよ」と濁される。

 Tikiと合流。モンク・黒・白という構成になり、”キリン”とも戦えるようになる。
 黒タルPiyoから「ひとりだとつらいよー!」との「tell」が入り、合流。孤独にピンチを招き、Tikiが「辻ケアル」で救ったタルモンクもパーティーに加える。更に、ガルカモンクの友人の、ミスラシーフも加える。
 最終的に、モンク(戦士)・モンク・シーフ(黒)・黒(モンク)・黒・白というパーティー構成。
 なんだか珍しくバランスのいいパーティーになる。

 しかしこの6人パーティーだと、タロンギ大峡谷の敵では少々役不足だ。楽に勝てるが、実入りも少ない。
 このパーティーならいけるだろう、ということで、ブブリム半島に行ってみることにする。
 結果的には大誤算

 まずブブリム半島へ向かおうとしたときに、”わんちゃん”を発見したハゲ。クエストアイテムを落とすので、是非狩っておきたいと提案し、戦いを挑む。
 だがそのとき、不意にアースエレメンタル登場。恐慌に陥る。
 Tikiが果敢にも、アースエレメンタルを引き連れて走る。
 北のメリファト山地まで近かったので、うまくいけばエリア移動で逃げ切る算段だ。
 だが、そんなTikiの心配をしつつオロオロしていると、不意にアースエレメンタル登場。再度恐慌に陥る。
 ブブリム半島へ必死こいて逃げ出すパーティー。途中でPiyoが惨殺。
 ブブリム半島の近くまで走ると、風も止み、アースエレメンタルも見えなくなった。
 どうやら、2体のアースエレメンタルに見つかってしまったようだった。それにしても”わんちゃん”を狩ろうなどといわなければ回避できた惨劇だったので、非常に申し訳なく謝罪

 Piyoと合流し、ブブリム半島に入ったところでTikiを待つ。
 ジュノに行きたがってるTikiは、メリファト山地のマップを眺めていてなかなか帰ってこない。バ系の白魔法を買いに行きたいらしいのだ。「とりあえず、お金貯めるのが先でしょ」と話す。
 Tikiが入ってくると同時に豪雨が降り出すブブリム半島。Tikiに「雨タル」の称号を与える。

 サポートジョブ集めと、LV不相応(我々もだ)のパーティーでごった返しているブブリム半島。たくさんのパーティーがいて、混乱を極める。なにしろログが流れるのが早い。
 とりあえず”ウサギ”を狩ろうということになるが、競争率が高いうえに、あんまりおいしくない。
 ウロウロと”ウサギ”を探していると、不意に「とても強い」ゴブリン登場。恐慌に陥る。
 Tikiが果敢にも、ゴブリンを引き連れて走る。
 うまくいけばマウラの街まで逃げ切る算段だ。だが、そんなTikiの心配をしつつオロオロしていると、アイテムが入る。どうやら親切なパーティーが、Tikiを追っていたゴブリンを退治してくれたようだ。
 それに気づかず走り続けるTikiを止め、合流。

 気を取り直して、”野生の白いタルタル”や”ウサギ”を狩る。
 ハゲはLV12になる。
 やっと見つけた”ウサギ”と戦っていると、不意に「とても強い」ゴブリン登場。恐慌に陥る。
 タロンギ大峡谷まで、必死こいてみんなで逃げ切る。

 やっぱりまだブブリム半島は無理! と結論を出して、深夜2時を過ぎたので、記念撮影をして解散することにする。
 無理はしちゃいけないね、とか思う。

■2002年6月26日(水曜日) Tikiジュノへ行く

 定時で帰れたのだが、いきなり眠い。だが、途中だったクエストのためのアイテム集めを敢行。

 タロンギ大峡谷で”野生の白いタルタル”を狩る。ヤグードも勝てそうなら狩る。
 LV12でも、ソロで「自分と同じくらい」の敵にも勝てる。弱くなったといっても、やはり黒魔道士は強い。モンクや白魔法使いでは、こうはいかない。「楽に倒せる」敵で精一杯だ。
 やっとアイテムが揃って東サルタバルタへ戻る。”イモムシ”を狩ってアイテムを奪い、街へ戻る。

 街を走り回って換金。一気に7つのクエストをクリア
 200ギル+250ギル+250ギル+600ギル+1500ギル+魚鱗の盾+兵児帯をゲット。

 ちょっと前に「サーチ」でみつけていた白タルTiki。タロンギ大峡谷にいたのが、既にメリファト山地に入っていた。
 そろそろ眠さ限界なので、落ちる前に声をかける。
 ジュノに行く気マンマンなTikiは、「みんなの役に立つ魔法だから買いに行く!」と鼻息も荒い。
 お土産は、「バパライラ」「バポイゾラ」「バスリプラ」「バウォタラ」「バストンラ」・・・・・・役に立ちそうな白魔法、全部買えただろうか? 「1つだけでも買って帰る!」という、頼もしい(?)Tiki。
 このへんで限界突破。
 ダウン。

 翌朝、スクリーンショットつきのメールが来る。
 サポートジョブゲット後の目標地点でもある、ジュノ到達を早くも達成したTiki。
「ジュノまでたどり着きましたので御報告。そりゃいつ死んでもおかしくない状況でした。とてつよの恐竜や怪獣やライオンやヤグやゴブや・・・・・・マップなしでよくたどり着いたもんです
「帰りは町からでた瞬間に瞬殺されました。虎の姿が見えた頃にはHP0になってました」
 ・・・・・・お、お疲れ様! 帰りは一瞬でウィンダスか?!
 今度は、サポートジョブをゲットして、みんなで行こう!

TITLE  商品にされそうなTiki(うそ)。
 (メールの送信時刻が3:52だったのだが・・・・・・)

■2002年6月27日(木曜日) 灼熱のスーパーリーダー

 タロンギ大峡谷へ出発。「自分と同じ」「丁度いい」敵を探して退治。
 だが、なかなか対象の敵がいない。探し回っている時間のが圧倒的に長くて効率が悪いので、「楽に倒せる」敵も退治。しかし、これはこれで効率が悪い。

 ぼんやりしていると、LV14のミスラ黒魔道士から声をかけられる。黒魔道士2人のタッグっていかがなものだろうか、とか思うが、声をかけてもらって嬉しいので許諾する。ハゲはHPが高いから、ある程度堪えられるだろうし。
 ところがどっこい! 黒魔道士には黒魔道士の戦い方があった!

「強い」敵を2人の間に挟み、距離を取って魔法をかます。まずはハゲから。
 ハゲに向かってくる敵。ミスラの黒魔道士が魔法をかます。敵はミスラの黒魔道士の方へ走る。
 すかさずハゲが魔法をかます。敵はハゲの方へ走る。
 この繰り返しで、うまいこといけば、ほとんどダメージを受けずに勝つことができた! この戦法は、おもろい!
 6人黒魔道士で廻したい! とか思う。
 ただし、ハゲはよくMP枯渇しましたが(;´Д`⊂。

 気分転換に1人でギデアスに行って、「楽に倒せる」ヤグードにあっさり惨殺されたTikiから、「白ってソロって無理なの?」と泣き「tell」が入る。
 いいからとっとと合流しなさい、というハゲ。
 黒・黒・白という、完全魔道系パーティー完成。まさにノーガード状態

 Tikiが入り、「強い」”キリン”とかヤグードもかなり楽に倒せるので、手ごわい相手(おいしい経験値)を求めてメリファト山地へ入る。
 メリファト山地へ入ったところで、とりあえずホームポイントの設定をしておこう、と提案するハゲ。死んで街からスタートだと、ちょっとツライから。Tikiとミスラの黒魔道士は設定する。
 しかし、ハゲは外国人。ホームポイントの設定には200ギルも必要だ。
 パス。死ななきゃいいわけだし。

 さそく死んだハゲ
 リザードにリンクされてしまったのだ。なんとかミスラの黒魔道士だけ生き残ってくれる。
 2人を待たせて、謝りながら街から必死こいて走るハゲ。
 外国人はツライのう。ていうか、無理してでもホームポイントの設定をしておこう、と思った。反省。
 ミスラの黒魔道士に、「日記のとおりですねw」とかいわれる。・・・・・・読んでくれてた方だったのかΣ(゚Д゚;。

 やっと戻ってくると、ミスラの黒魔道士の友人が合流するという。ブブリム半島へ行くというので、ちょっとビクビクしながら到着を待つ。
 戦士が到着。ナマアシが眩しいLV15の戦士だ。
 戦士・黒・黒・白という、マトモなパーティーになる。
 やる気マンマンで、「これだったら、ブブリムのキリンもいけますよ!」「死なせはしませんから!」「今日中に2人(ハゲとTiki)をLV15にします!」という、やたらハイテンションな戦士
 ついていくことにする。

 ブブリム半島に入ったところで、戦士が「ホームポイントの設定しておきましょう」というので、今度は200ギル払って設定
 その後、「とりあえずマウラに行ってホームポイントの設定しておきましょう」という戦士。「え”?」とか思うが、よく見ればこの方、ハゲと同郷のサンドリア人じゃないか。
”キリン”の8体トレインゴブリンの大量発生などを横目に見ながら、”キリン”やゴブリンとかなりギリギリの戦いをしつつ、マウラに到着。
 メリファト山地でLV13になり、死んでLVダウンしていたのだが、再度LV13に復帰。「ファイア」が使えるようになって火力アップ。

 マウラでホームポイントを設定し、朝まで待ってから出撃。”キリン”を狙う。
死なせはしませんから!」と張り切る、リーダー的存在の戦士。
”キリン”にリンクされて全滅。ハゲLVダウン。

 気を取り直して再出発。さすがに”キリン”はおいしくて、120ポイントとか入る。ハゲLVアップ。
死なせはしませんから!」と張り切る、リーダー的存在の戦士。
”ゴブリン”にリンクされて壊滅。なんとかTikiだけ生き残る。ハゲLVダウン。

 リンクに気を付けていこう、ということで再出発。
 何体か”キリン”を狩り、夜になる。ハゲLVアップ。

 ゾンビを発見。強いかなと思って訊いてみると、「弱いしおいしいよ」という、リーダー的存在の戦士。
 MP回復を待って、さっそくゾンビに喧嘩を売りにいく。
 無茶苦茶硬くて、なんとかギリギリで勝利

 背後にグールを発見。強いかなと思って訊いてみると、「あれは強いからやめておこう」という、リーダー的存在の戦士。
 MP回復をしている途中に、背後から襲われるハゲ。
 けっこう弱くて、難なく勝利

 このグール、あっさりと”サレコウベ”を落とす
 あの10日間はなんだったんだ・・・・・・と、遠くを見詰めたくなるハゲ
 いままでサポートジョブのアイテムが出ても、リーダーらしく譲りまくりの戦士だったのだが、豹変して「サレコウベください!」と叫ぶ。ハゲはサポートジョブゲット済みだし、Tikiもミスラの黒魔道士もマウラでクエストを受けるだろうから、すんなり戦士に渡される。
 どうやら、セルビナでクエストを受けていたらしい
「これでそろいました!」と喜ぶ戦士。ハゲビームで祝福。

 ゴブリン、エアーエレメンタル、ボギーなどが跋扈する夜のブブリム半島。とてつもなくオソロシイので、マウラに撤退することにする。
 ここでタイムアップ。もう深夜2時を過ぎているので、いい加減キビシイ。
「お疲れえええ」と別れの挨拶を交わす中、声はすれども戦士の姿がない
 ・・・・・・一直線に船に向かったと予想

 結局、ブブリムに入ってから、経験値はがっぽり入るが死にまくったので、差し引き0に近い。
 やっぱりメリファト山地がいいねえ、と思った。
 それにしてもあのリーダー的存在の戦士、かなりおいしかった(笑)。



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